絶望各種
2019年2月28日
「じゃあ、あなたは何ができるの?」という質問に対しての考察。
正直、痛いところを突かれた。怖くて考えないようにしてきたが、思い当たるものがないからだ。
何もできない。はっきり言おう、何一つまともにできない。劣等感と絶望各種。
しくしく夜道を歩いていると閃いた。
その「何もできない」とは、金の臭いがするな、と。
「私は、何かをして金を得ることが出来ない。」
金にならないことならたくさん出来る。芸術を理解すること(自信満々にいったものの・・・)映画を自分なりに解釈すること、小説を読んで感動すること、文章を書くこと、写真を撮ること。これって何か出来るにカウントしたらダメなの?
その判断は自分なんだろう。自分の偏りだったんだ。私は堂々と言いたい。(世間様には小さな声で・・)
社会に貢献していないと生きていてはダメだって何と無く思っていたけど、自分を喜ばせないと生きてる意味が無くなってしまう。自分がこのブログを書くために帰り道から悶々として、飯も食わず2時間も3時間もパソコンの前に座っている喜びは本物だろう。
即興的文章が排泄にならないために。冷静でありたい。
それでも絶望は顔を覗かせる。でも死にたいとは思わなくなった。自分が好きなことを何も出来ていないからだ。
(死にたいという言葉が便利すぎて。精神と時の部屋に行きたいくらいの感覚で使ってる)
あまり冷静ではないというか、頭回っていないし、絶望も追いかけてくるし。
それでも、ブログを書くことは楽しい。