実験2(雑記)
2019年2月23日
「思考」しようと考え出してから、ブログを書いて人と何かを分かち合えたらと思いだしてから、そもそもの「言葉」というものにぶつかりました。
言葉が出てこない。考えを現す言葉が見つからない。適当に言葉を当てはめてみると、意味やニュアンスが全く変わってしまう。昨日まで使っていた言葉の意味がわからなくなる。理解していたつもりで、理解していなかったということが度々ある。そうすると世界に確かなものがないような気がして不安になる。
言葉とは、思考の”素”ではないか。人間は、言葉を使って思考を深め、進化してきたのではないか。では、と調べの森へ入ったのだった。
https://discourseguides.com/kotoba_merit/
あながち間違いでもなかった。
”語彙力をつけることによって新しい考え方や概念を持つことが出来る”とある。
なるほど。語彙力のなさに困っていたが、以前より思考停止状態が無くなってきたのか、言葉が湧いてきて思考らしき雲が映画のエンドロールみたいに流れてくることが増えた。それは、言葉と思考が繋がっている証しだろう。
こんな面白そうな本も見つけた。給与が入り次第、本屋へ急ぐとする。
https://www.asahipress.com/bookdetail_digital/9784255010038/
言葉とは何か。哲学と同じく、答えは出ないもののようだ。
簡単に書き出してみたが、もっと勉強しないとわからないことだらけだった。また何かまとまったら書きたいと思う。
森が深すぎて迷子になってしまったが、言葉と思考のつながりについて思うことがあったので書きたかった。
それは、「無意識」を言葉で説明できるようになると「意識」になる。意識的に自分の行動、考えを説明できるとそれはアイデンティティになる。
アイデンティティという核を持つと見るもの、伝えたいことが明確になる。
写真を撮るということを通じて実感したので、報告したかった。
書き出したら、思考が霧のようになってしまってまとまらなくなってしまった。失敗だ。
今の所、思考を練るのに1週間かかるということなのかもしれない。