2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

世界線と愛について

以前、人を知るためには芸術が一番だ、と書いたが訂正したい。 芸術は私がもっとも愛するものだが、それが相手を判断する基準にはなり得ない、という結論に達した。芸術は芸術。愛は愛。シンプルに行こうぜ。 日々の何気ない一言や、眼差しが、その人の哲学…

これで楽しくなった

2019年4月23日 好きの要素について。 いつまでも残る声や、笑った口元がフラッシュバックしていけない。 過日、すごく落ち込んで自分とは何者であるのかと考えていた。 私はよく人をゾンビと揶揄するが、一体それになんの意味があるのか。あ、待てよ、ゾンビ…

写真とこころ

写真の何が好きなのだろうと自問自答してきて、写真を見たときのこころの動きに興味があることに気がついた。 スーザンソンタグを読んでいて、写真は撮影者の視点を通して世界を見ることでいかようにも世界を捉えることができる、と納得した。 装置としての…

恋愛と写真についての考察

2019年4月20日 人を好きになる要素について先日書いたが、そんなものナンセンスだ。 好きになるときには好きになるし、それがその”どの部分か”については言い表せないその要素こそが”好きになること”であると思う。 スーザンソンタグ「写真論」を読んで。写…